ここ数日、原因不明の水下痢(きつかった…)を患い自宅で静養している間に、愛車GLA35が写真(下)のような有り様に。4月17日から18日にかけて西日本から北日本まで広い範囲に黄砂が飛来したからです。都心の空は黄砂で霞んで見えたそうです。車体はポーラーホワイト(ソリッド)なので、余計に汚れが目立ちます。ルーフはまるで鳥の糞が付着したような塩梅です。青空駐車ゆえの悲しい宿命です。
黄砂は中国大陸奥地から飛んでくる細かな砂の粒子。運ばれてくるのはタクラマカン砂漠やゴビ砂漠の砂で、3月から5月にかけて偏西風に乗って日本にやってきます(写真下は黄砂飛来のメカニズム)。厄介なのはスギ花粉より粒子が小さいため、肺の奥まで入り込むことです。黄砂飛来時は外出を控えた方が良さそうです。
ガソリンスタンドや洗車場は何処も大混雑のようです。黄砂の飛来は収まったものの、GW前半までお天気が悪そうです。高圧洗浄したいのはやまやまですが、洗車直後に雨に降られては台無しです。天気予報と睨めっこで洗車のタイミングを見計らうつもりです。